リスク教育教材を使った保護者向けモデル講演の第二弾を千葉県で実施

2008.12.15

 

〜子どもネット研、千葉県高等学校PTA連合会の研修会にて講演を担当〜

 

 「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」(座長:お茶の水女子大学 教授 坂元 章、以下「子どもネット研」)は、リスク教育教材を使った保護者向けモデル講演の二回目を、千葉県高等学校PTA連合会(会長:宮薗 博香)との共同で、2009年1月27日に行うことをお知らせします。

 

 ネットスターとYahoo! JAPANが2008年4月に共同で設立した子どもネット研は、子どもたちのインターネット利用に関わる様々な問題について、広く専門家による調査・検討を進めています。また、諸問題の解決には保護者の理解が欠かせないとの立場から、9月に保護者向けのリスク教育教材「中高生のお子さんを持つ保護者のためのインターネットセーフティガイド」の提供を開始しています。

 

 リスク教育教材については、社団法人全国高等学校PTA連合会の協力を得て、実際に保護者向けの講演を通じた改善を続けることとしており、11月24日には九州地区で第一回のモデル講演を行ないました。

 

 今回の講演は、その取り組みの第二弾となります。千葉県高等学校PTA連合会の主催する研修会の場をお借りして、「子どもたちのケータイ利用の本当のリスク〜いま、保護者が知っておかなければいけないこと〜」と題し、モデル教材カリキュラムに沿った50分間の講演を子どもネット研の事務局が担当します。参加者から寄せられる感想や要望は、今後のモデル教材改訂の際に反映されます。

 

平成20年度千葉県高等学校PTA連合会研修会

主 催 千葉県高等学校PTA連合会
日 時 2009年1月27日 午後3時から午後4時
場 所 千葉県教育会館 大ホール
来 場 千葉県公立高等学校PTA連合会関係者等 計450名程度

 

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