子どもたちのインターネット利用について考える研究会、内閣府が主催する「平成27年度 青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」に参画

2015.10.20

 

〜これまでの研究成果を共有し、地域が自立して実施できる地域密着型教育啓発実現に寄与〜

 

 「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」(座長:お茶の水女子大学教授 坂元章、以下「子どもネット研」)は内閣府が主催する「平成27年度 青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」に参画することをお知らせいたします。

 

 「平成27年度 青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」は「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策基本計画」に基づき、地方の連携体制構築を目的に開催される内閣府主催のフォーラムで、全国3ヵ所にて開催します。

 

 子どもネット研では、ネット問題に「少し詳しい大人」を地域に増やす取り組み「地域密着型教育啓発活動」を2012年より提案・検証してまいりました。2013年からは秋田県と協働で秋田県全域を対象とした地域密着型教育事業を継続して実施するなど、地域と密着した教育啓発活動に力をいれてきました。

  こうした継続的に行われる仕組みづくりの支援や行動変容を元にした効果検証の取り組みが、本フォーラムの目的である「地方の連携体制構築」にも深く関連するとして評価され、この度、子どもネット研では、本フォーラムに共催者として、企画段階から効果検証の段階まで参画します。 

 

 子どもネット研では今後もこのような活動を通じ、保護者の支援のための活動を続けていきます。

 

 

平成27年度 青少年のインターネット利用環境づくりフォーラムについて

開催地域:岡山、山形、栃木

主催:内閣府

共催:総務省、経済産業省、警察庁、法務省、文部科学省、子どもたちのインターネット利用について考える研究会、安心ネットづくり促進協議会、他地方自治体など (順不同)

※開催概要・参加申込は内閣府公式サイトをご覧ください。

 

 

| 活動内容一覧へ戻る |

ページ上部