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スギッチの「インターネットセーフティ」メールマガジン 第2号
スギッチの「インターネットセーフティ」メールマガジン 第2号
こんにちは、「秋田県インターネットセーフティ大使」に任命された、スギッチです。
これからみなさんに、子どもとネットの問題について、メールマガジンでお知らせしていきます!
掲示板やブログ、プロフ、見たことがありますか? 秋田県教育委員会の調査※1によると、34.2%の子どもたち※2が「見たことがある」と答えていますが、保護者では、4.1%しか見たことがないそうです。利用しているサイトも、Twitter(ツイッター)やLINE(ライン)など、今、話題の「ソーシャルメディアの利用割合」は10代の子どもたちのほうが、30代、40代の大人たちよりずっと多い※3ようです。子どもは、大人たちが思うよりもネット上で活発にコミュニケーションを取り合っているんですね。 同じインターネットでも、大人と子どもではサイト利用の仕方がかなり違うようです。
※1 平成24年度 携帯電話、スマートフォン、インターネット利用実態調査
※2 小学校4年生から中学校3年生の子どもたち
※3 総務省 平成 24年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
年代別のソーシャルメディアの利用割合
あきらめないで!保護者に期待される役割
「子どものほうが詳しいから……」「パソコンやケータイは苦手だから……」とあきらめていませんか?
保護者に一番大事なのは、「放置したり、諦めたりしない」こと。
子どもたちよりも、インターネットやスマートフォンの使い方に詳しくなる必要はありません。実は、インターネット特有の問題は少なく、本質的には普段の子育てと変わりません。
大事なのは「知ろうとする」姿勢です。
- 子どもたちのインターネット利用状況や、機器の普及状況を知りましょう
- 学校で決められている「約束事」を確認しましょう
- 子どもたちの興味関心、利用実態を把握しましょう
- 子どもたちが使っている、サービスを見てみましょう
- トラブルや失敗から学べる環境づくりが重要です保護者間の情報交換を心がけましょう
子どもネット研「保護者のためのインターネットセーフティガイド」より
「アプリ」 Appli
「アプリケーションソフト」の略称で、スマートフォンや音楽プレイヤーで利用するソフトウェアのことです。
iPhone(アイフォン)などのスマートフォン利用拡大をきっかけに「アプリ」という略語が一般的に広がりました。
パソコンやスマホでは、機能を追加するために、応用ソフト「アプリケーションソフト」をインストールします。
パソコンはCD-ROMなどから、「ソフト」をインストールしますが、スマートフォンでは、インターネットでダウンロードした「アプリ」をインストールします。
概要
- スマートフォンやタブレットに機能を追加するための「応用ソフトウエア」
- 誰でも開発、提供が可能、一部のOSでは公式マーケット以外でも提供可
問題点
- 一定の審査はあるものの、誰でも提供可能なため、中には情報を抜き取ったりする悪質なアプリも
- アプリから直接インターネットにアクセスできるため、フィルタリングの抜け道になるケースも
子どもネット研「保護者のためのインターネットセーフティガイド」より
より安全な「アプリ」を探すコツ
Android(アンドロイド)スマートフォンの場合は、公式マーケット以外でもダウンロード提供が可能なため、注意が必要です。
より安全なアプリを手に入;れるためには、公式マーケットなど、信頼のできる情報を活用しましょう。